立地が悪いところで集客ができるか不安になる方も多いと思います。
心配ご無用、立地に関係なくインターネットを正しく使えば集客は可能です。
その方法は、Googleビジネスプロフィールの活用です。
①Googleビジネスプロフィールを使えば立地が悪くても集客はできる
Googleビジネスプロフィールは、Googleが無料で提供しているWeb集客ツールです。
お店の情報は、マイビジネス1つでほぼ集約できます。
インターネットは世界を繋ぐ、インフラ。
Googleビジネスプロフィールは、Googleマップと連動しているため、地図上に自分の店舗情報を埋め込むことができます。
正しくお店の情報を入力することで、Googleマップに反映されるので、スマホからの検索者にとても有効です。
Googleマップに、正しく会社情報を表示させることをMEO(Map Engine Optimization)マップエンジン最適化と言います。
>>Googleビジネスプロフィールの登録はこちらをタップ!
Googleビジネスプロフィールに登録できる項目
Googleビジネスプロフィールに登録できる項目は、
- 店舗名
- ジャンル(業種)
- 住所
- サービス提供地域(無店舗の場合)
- 営業時間
- 特別営業時間
- 電話番号
- 取り扱い商品、サービス名
- お店の概要
- 開業日
- 写真
となっています。
特に大切なのは、
- お店のジャンルを正しく入力すること
- 営業時間を正しく入力すること
- 写真を30枚以上登録すること
- 360°画像を取り込むとさらに効果的(Googleストリートビュー)
です。
Webサイトをまだ持っていない場合、Googleビジネスプロフィール内で簡単に作成することができます。
もちろん無料です。
業種によって、力を入れる必要がありますが、まだお持ちでない場合、簡易的なホームページを作るだけでも集客に効果があります。
②SNSを活用する
Googleビジネスプロフィールは、検索エンジンを利用するほとんどのスマホユーザーに効果的です。
一方、SNSはアプリ利用者にしか反応してもらえない弱点があります。
SNSの中でも、新規顧客を獲得するならInstagram、既存のリピーターを増やすならLINE@です。
もちろん、Twitter、facebook、YouTubeなど、露出は多いほうが良いでしょう。
投稿する際も、ハッシュタグは必ずつけましょう。
Instagramは、1投稿に30個までハッシュタグをつけることができます。
お店のターゲット層を明確にし、SNSを使い分けましょう。
特にInstagramは若い女性の利用者が圧倒的です。
お客様になるであろうターゲット層が男女ともに40才以下であればSNSは有効に働きます。
地方は車社会なので駐車場の広さが重要
Googleビジネスプロフィールを活用すれば、スマホからの検索者に知ってもらうことができます。
問題なのは、立地が悪いお店まで来る手段です。
都会とは違い、地方はどうしても車移動が主流です。
よって、必要なのは駐車場の広さが重要になってきます。
いくら、集客したくても駐車場が無い場合、車で来るお客様の集客は難しくなります。
公共交通機関(電車、バスなど)が、お店の近くを通っていれば来店するかもしれませんが、車で来る人よりは少ない可能性があります。
さいごに
リッチが悪いところで集客する場合、インターネットを活用する方法が、1番Web集客の効果が大きいと言えます。
Googleビジネスプロフィールは、情報を入力すると、すぐにGoogleマップに反映されます。
ほぼ一人一台、スマホを持っている時代であり、誰でも容易に情報に触れることができます。
順番としては、
- Googleビジネスプロフィールの充実
- Instagram、Twitter、facebook、YouTubeで情報発信
- 既存のお客様にはLINE@で獲得
- 有料のホームページ制作
があります。
立地が悪くても、インターネットの普及により、集客は十分可能です。