検索エンジンで上位表示させるには、対策が必要です。
上位表示になるための、評価チェック項目は、なんと200以上もあると言われています。
これを、グーグルの検索エンジンのアルゴリズムと言います。
アルゴリズムに的確に表示させる方法、つまり、検索エンジン最適化のことをSEO(エスイーオー)と呼びます。
検索エンジンで上位表示させるガイドラインがある
グーグルでは、Webサイトを構築するウェブマスターのために、『ウェブマスター向けガイドライン』が公開されています。
PDF資料にすべて、書いてあります。
ホームページ制作会社に依頼しなくても、自分で対策は十分できます。
- SEOの知識
- サイト構造の改善
- コンテンツの最適化
- クローラーへの対処
- モバイルSEO
- プロモーションと分析
など、必要な情報がすべて記載されています。
ガイドラインとグーグルの経営理念に合わせる
検索エンジン最大手のグーグルには、『Googleが掲げる10の事実』と呼ばれる理念があります。
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
- 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
- 遅いより速いほうがいい。
- ウェブ上の民主主義は機能する。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
- 世の中にはまだまだ情報があふれている。
- 情報のニーズはすべての国境を越える。
- スーツがなくても真剣に仕事はできる。
- 「すばらしい」では足りない。
です。
これを、解釈してみると、
- 検索ユーザーのことを考えること
- ホームページ内は1つの分野で、専門的に極めること
- 検索ユーザーがイライラしないように、サイトスピードは早めること
- 評価は全員平等であること
- モバイル、スマホのこと
- アルゴリズムの評価はお金では買えないこと(リンクを貼る悪質スパムSEO業者もいるので注意)
- まだまだ、インターネット上に掲載されていない情報がある
- ホームページの言語を変えれば、世界に情報発信ができ、集客ができる
- ネット環境とデバイスがあれば、どこででも仕事はできる
- 現状に満足せず、常に挑戦すること
のように感じ取れます。
解釈は、人それぞれなので、是非、一度考える必要があります。
グーグルの経営理念に沿うような、良質なホームページを制作しましょう。
さいごに
『ウェブマスター向けガイドライン』、『Googleが掲げる10の事実』に沿うようなホームページを制作すると、検索エンジンで上位表示させるヒントになるはずです。
極めつけのマインドは『ユーザーに焦点を絞ること』、これだけと言えます。
いかに、ホームページに訪れる検索ユーザ-の心を掴めるかが、検索エンジン上位表示の極意と言えます。