ホームページが検索エンジンに出てこない理由は様々です。
SEO(検索エンジン最適化)のされていないホームページは、まず、上位表示されることは難しいです。
検索エンジンに出てこない理由と改善方法をお伝えします。
SEO(検索エンジン最適化)が施されていない
SEO(エスイーオー)とは、『Search Engine Optimization』の略称で検索エンジン最適化のことを言います。
検索エンジンに適切に表示してもらうように、ホームページを正しく構成していますか?
パーマリンク、サイトマップ、高速化、階層ごとに記事を分けて表示、などなど、表示させるだけではなくバックヤードでの設定も必要になります。
検索キーワードに合わせたホームページを作成する必要があります。
検索キーワードは、需要です。
需要に合わせたホームページを作成し、集客を狙う必要があります。
コンテンツ(情報)量が足りない
スマホからの検索者は、情報が知りたくて検索をしています。
重要なのは、デザインではなく文字です。
デザインを見に、お客様は来るのではありません。
文字による価値のある情報を提供する必要があります。
より詳しく書いてある記事を読み、納得して、ファンとなり、ホームページに再び訪れることになります。
より専門的な深く分かりやすい記事はとてもユーザー目線で良い記事です。
また、良質な記事を投稿することはドメインパワーも付き、上位表示される条件の1つです。
サイトスピードが遅い
画像、デザイン、アクション、スライダーを多量に使って注目を浴びるようなホームページを作成していませんか?
画像にも大きさが存在します。
データが重いまま投稿すれば、サイトのスピードが遅くなります。
スマホでホームページのURLをタップしても、なかなか表示されない、真っ白のまま数秒間何も出てこない場合は速度が遅いと言えます。
表示が遅いサイトは、離脱する可能性を引き上げます。
表示速度は、遅いよりも早いほうが良いとグーグルも伝えています。
ホームページがまだ新しすぎる
新規ドメインの場合、グーグルにまだ、登録されていないことあります。(インデックスされていない状態)
ホームページを制作したら、必ずグーグルにサイトマップを送信しましょう。
読み込んでもらわなければ、検索エンジン上に表示されることはありません。
検索ユーザーのためになるコンテンツを数多く投稿する必要があります。
そのまま放置している
ホームページを初期に作って、依然としてそのまま放置は、完全に使い方を間違っています。
ホームページは、更新し続けて初めて効果を発揮します。
毎日、事業を行っていて、何も変化がない事業はあり得ないと言えます。
少なからず、何かしらの変化があるはずです。
実店舗と同様に、維持管理、メンテナンスが必要です。
必ず掃除をするように、ホームページもお手入れが必要です。
さいごに
ホームページが検索エンジンに出てこない理由は、
- SEOが施されていない
- コンテンツ量(情報量)が足りない
- サイトスピードが遅い
- ホームページが作ってまだ、新しすぎる
- そのまま放置している
です。
ホームページが検索エンジンに表示されなければ、Web集客をすることは難しくなります。
リスティング広告やPPC広告など、お金を使って上位表示させる方法しかなくなります。
ホームページは、自動でWebからお客様を連れてくる営業マンです。
スマホユーザーを顧客ターゲットとして、Web集客に力を入れていきましょう。