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GoogleマイビジネスとMEOの違いって?集客する7つのコツ

2019年5月7日

GoogleマイビジネスとMEO(Map Engine Optimization)は密接に関係しています。

Googleマップのマップエンジンに最適化させることで、スマホからの検索でも上位表示させることができます。

Web集客を目指す場合、マップエンジン最適化は必須と言えます。

GoogleマイビジネスとMEOの違い

Googleマイビジネス,MEO

Googleマイビジネスとは

自分の店舗情報を検索エンジンに表示させることができる、グーグルで提供している無料のツール

  • 店舗名
  • 業種
  • 住所
  • サービス提供地域(無店舗の場合)
  • 営業時間
  • 祝日の取り扱い(特別営業日)
  • 電話番号
  • ホームページ
  • お店のサービス内容
  • 店舗の説明概要
  • 開業日
  • 写真(撮影方法複数あり)

などを掲載することができます。

より詳細な情報入力ほど、お客様にアピールできます。

Googleの検索エンジンでSEOよりも上位に表示するため、検索ユーザーに見られる可能性が高くなります。

MEOとは

Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)の略称。

グーグルマップに店舗情報を埋め込むことでお客様に伝えることができるサービスのことです。

Googleストリートビューと連携し、360°画像を取り込めば店内を見渡せるサービスを提供することができます。

検索者が、店内にいるかのようなイメージを与えることができます。

  • お店や企業に関する情報検索のうち 44% では、地図サービスが使用されています。
  • リスティング(ビジネス情報)に写真とバーチャル ツアーが入っていると、ユーザーの興味を引く可能性が 2 倍になります
  • このような、場所に関する検索のうち、平均 41% が店舗等の訪問につながっています

出典:Googleマップ ストリートビュー

通常の店舗の写真を投稿し、アピールも必要ですが、360°写真を取り込むとさらに魅力的にアピールできる要因になります。

MEOによる写真(重複写真、店舗に関係ない写真以外)は、Googleマイビジネスの写真一覧に反映されます。

よって、MEOを行うと必然的にグーグルマイビジネスが充実することに繋がります。

マイビジネスとMEOで効率的にWeb集客する7つのコツ

Web集客のコツ

360°画像を使い店内風景を魅力的にアピールする

主として、MEOは新規顧客の獲得のためのサービスです。

理由は、既存のお客様はすでに1度、来店しているため状況を把握しています。

よって、既存のお客様であなたの店舗を調べる人は少ないと言えます。

検索者は自分が分からないから、調べているのであって、単純に『情報が欲しい人』と言えます。

360°画像は、店内を新規顧客になるであろう方々に魅力的にアピールできる画像と言えます。

写真を複数掲載する

店舗の写真と言っても、撮る場所があります。

  • 外観の写真
  • 内観の写真
  • 商品の写真
  • サービスの写真
  • 食べ物、飲み物の写真
  • チーム、メンバーの写真
  • 共有スペースの写真
  • 客室の写真

など多岐に渡ります。

特に外観写真は営業時間に応じて複数掲載する必要があります。

  • お客様が来店するであろう全方向からの写真
  • 営業時間により日中の写真、および、夜間の写真

など、時間帯によって外観の見える風景は違ってきます。

お客様がどの時間帯に来店するのか、見極めて掲載する必要があります。

マイビジネスの店舗情報を正確に入力する

マイビジネスに登録できる情報は正確に入力します。

Googleマイビジネスでは、通常の営業時間の他に特別営業時間(祝日)も入力することができます。

平日でも祝日と重なった場合、営業日なのか定休日なのか分からない場合があります。

検索ユーザー目線に立って、分かりやすく入力しましょう。

詳細情報を入力することは、MEO上でも優位に働くと言われています。

マイビジネスに投稿された口コミに返信する

口コミ

マイビジネスでは、直接来店されたお客様から口コミが投稿できる機能が搭載されています。

直接、お客様と言葉を交わせるまたとない機会です。

高評価を頂けるのは嬉しいものです。

評価とコメントに真摯に向き合い、自分のビジネスのヒントを得られる可能性もあります。

投稿された口コミには必ず目を通すようにしましょう。

マイビジネスの投稿機能を使い、最新情報や特典などを掲載する

投稿機能では、

  • 最新情報
  • イベント情報
  • クーポン発行
  • 新商品、新サービス

を投稿することができます。

新しい情報を掲載する場合、投稿機能が効果を発揮します。

検索しているすべてのユーザーにアピールできます。

ただし、マイビジネスは常に最新の状態を保つため、基本的に7日間で投稿は自然消滅します。

引き続き、継続的に掲載する場合は、『情報』のサービス欄に掲載を変更するようにしましょう。

マイビジネス内の無料ホームページを作成する

Googleマイビジネス内では、ホームページ作成機能が搭載されています。

もちろん無料です。

すでにホームページを持っている場合は不要ですが、まだ持っていない場合、簡易的に作成することができます。

SEOは期待できませんが、Googleマイビジネスを経由してからのホームページ閲覧には役に立ちます。

検索エンジン上もマイビジネスは上位に掲載されるため、SEOで上位表示よりも閲覧回数は多くなる可能性があります。

まだ、ホームページを持っていない方のための機能と言えます。

ビジネス情報は検索ユーザーが参考できるような説明を入力する

店舗の内容を『ビジネス情報欄』で文章で説明することができます。

具体的な取り扱い商品、特徴、沿革など、検索ユーザーが参考にできるような簡単な説明を入力できます。

  • プロモーション、価格、セールに関する情報×
  • 主にビジネスの詳細情報〇

を入力しましょう。

さいごに

Web集客するのにSNSに目が行きがちですが、利用者の数が圧倒的に差があります。

SNSはアプリ利用者のみですが、検索エンジンはスマホ利用者ほぼ全員と言えます。

広範囲の検索ユーザーに伝えることができます。

Web集客に力を入れる場合、MEOとGoogleマイビジネスの充実は必須と言えます。

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AY-NET代表 安藤康之

福島市を中心に集客用SEOホームページ制作、Googleビジネスプロフィール最適化、Webマーケティング情報を提供しています。 地域活性化のお手伝いができればと思っています。 地域密着型のWebマーケティングを提供いたします。

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