せっかくホームページを作ったのに集客ができていない感じがする。
ホームページは、何も考えずに作っても集客はできません。
特に多いのがデザイン重視で作るホームページです。
現在のホームページ閲覧者は、ほとんどがスマホユーザーです。
スマホの小さいディスプレイで見ているわけですから、デザインはあってないようなもの。
きっとパソコンで見ているのはあなただけです。
自己満足のホームページでは意味がありません。
集客できない具体的理由5つ
検索ユーザーを意識していますか?
あなたのホームページを閲覧しに来る人は、どんな人なのか想像していますか?
自己中目線ではなく、相手目線のホームページを作成しなければ集客は難しくなります。
- スマホユーザーに見やすいホームページを提供していますか?
- 文字は小さくないですか?
- タップしやすい作りにしていますか?
スマートフォンでも読みやすく分かりやすいホームページを作らなければ、検索者はすぐに離脱してしまいます。
検索者は何かに悩んでいるから解決がしたくてホームページを訪れています。
つまり、悩みを解決できないホームページが集客できないホームページです。
正しく情報発信できていますか?
現在のマーケティングでは、情報を隠すのではなく、出さなければWeb集客は難しいと言えます。
理由は簡単です。
信用を得られないからです。
ビジネスは信用第一です。
信用の無い者にお金は動かないと言えます。
ホームページで相手の欲しい情報を正しく情報発信できているホームページは集客できます。
企業内部のコアな情報を掲載するのではなく、見に来ている検索者のためになる情報を発信しましょう。
- 新商品のお知らせ
- 豆知識
- 扱っている商品やサービスの画像や動画
- 社内の人はみんな知っているが、他人は知らないであろう便利な知識
など、信頼されなければ良い結果は生まれません。
SEOしていますか?
SEOとは検索エンジン最適化のことです、
参考までにですが、『SEO対策』という言葉は誤りです。
『SEO対策』ですと、『検索エンジン最適化対策』となり、すでに最適化しているのにさらに対策するという意味不明な言葉になります。
検索エンジンで上位表示ができなければ、アクセスを稼ぐことが難しくなります。
検索エンジンで1ページ目に表示されるような作りを目指しましょう。
グーグルマイビジネスに登録していますか?
グーグルマイビジネスは、グーグルマップに実店舗情報を掲載できる無料のツールです。
オーナーであれば誰でも利用することができます。
- 店舗画像
- 口コミ
- 電話番号
- 営業時間
- お知らせ
- ホームページ登録
など、会社の情報を掲載できる実店舗を経営している方であれば、登録必須のサービスです。
月に紙媒体の広告費に〇万円かけるより、インターネットにお金をかけたほうが、ターゲット層が多い上にずっと無料です。
情報発信できる範囲が地域ではなく世界になります。
見た目重視のホームページではありませんか?
ホームページの本質は、Webから集客していることを目的として作られています。
よって、デザインは二の次、きちんと集客できているかがポイントになります。
誰にも見られないホームページは、この世にないものと同じです。
見た目重視ではなく、スマホでの操作性重視の信頼できるホームページに作り変える必要があります。
集客できるように改善する5つの方法
スマホ対策のデザインにする
パソコンで見ている人はごく少数です。
よって、ターゲットはスマホ利用者にする必要があります。
スマホのディスプレイに文字を大きく表示でき、操作性に優れたホームページデザインにしましょう。
特に人は、画像や動画を好みます。
文字も必要ですが、画像や動画も取り入れてみましょう。
検索者の悩み解決を目指す
スマホ検索者は、何も用事がなければ検索することはしませんよね。
自分の気になることに対し、答えを探している状態でネット上をさまよっていると言えます。
そこで、ホームページで正しく相手にその答えを返す。
そうすれば、信頼を得られます。
検索者の悩み解決、さらに追加して付随情報もあれば最適と言えます。
SNSで拡散させる
現在では、広告にインターネットを利用すれば、ほぼ無料で利用することができます。
紙媒体の広告を避け、その分、費用を別なところに投資資金としてかけることができます。
facebook、Twitter、Instagram、Line@などで企業アカウントを作成すれば無料で情報発信することができます。
YouTubeを利用し動画配信も集客できる方法の1つです。
店舗に思わず来店したくなるような画像を投稿する
昔は物が全般的に不足していたので、何でも物を作れば売れる時代でした。
今は、物ではなく物を買うストーリーが重視されています。
物がありふれている時代に突入したため、普通の物は売れなくなっています。
マーケティング手法が昔と違うということです。
なぜ必要なのか?
手に入れると、どんな楽しい明るい未来が待っているのかを伝える必要があります。
お客様の実際の口コミを掲載する
お客様はどのような理由で利用したのか、実際の利用者の意見を掲載することも大切です。
これは、共感してもらうためです。
商品やサービスを利用して悩んでいたものが、どのようにして解決したのか伝える必要があります。
率直な意見を伝えることもホームページの役割と言えます。
さいごに
集客ができないホームページでは、掲載しておく意味がないと言えます。
デザインは二の次、大切なのはきちんと集客ができているかどうかです。
集客ができるホームページは、今後、強力な武器になります。